代表挨拶

青田工業株式会社は、1986年の設立以来、自動車シートカバーの製造を専門に、地域と共に歩んでまいりました。
創業当初より掲げているスローガンは、「お客さま最優先のものづくりに全社員で取り組む」。この言葉を胸に、私たちは一つひとつの製品に誠実に向き合い、確かな技術と品質を積み重ねてきました。
当社の強みは、最新のCAD/CAMによる自動裁断機と、熟練した職人による高精度な縫製技術を融合させた生産体制にあります。
また、品質管理においては「不良を出さない工程設計」を徹底することで、お客様から「青田工業が一番安心できる」と評価をいただいております。
現在では、トヨタ「ランドクルーザー300」、トヨタ「カムリ」、レクサス「LX」といった車種に採用されるシートカバーを手掛け、トヨタ自動車の正式な製造許可を得るなど、高い信頼を獲得しています。
これからも私たちは、従業員一人ひとりがチームワークを大切にし、社員が安心して働ける環境を守りながら、
「品質」「信頼」「挑戦」をキーワードに、お客様に満足していただける製品づくりを続けてまいります。
今後とも青田工業に変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 青田 栄一
会社概要
| 社 名 | 青田工業株式会社 |
|---|---|
| 設 立 | 1986年10月 |
| 代 表 者 | 代表取締役 青田 栄一 |
| 資 本 金 | 1,000万円 |
| 本社所在地 |
愛知県豊田市亀首町東畑66-1 tel. 0565-45-8281 |
| 畝部工場 |
愛知県豊田市畝部西町蓮台71-2 tel. 0565-85-8377 |
| 畝部第2工場 |
愛知県豊田市畝部西町薮下58番地5 tel. 0565-85-7877 |
| 事業内容 | 自動車シートカバー製造(裁断・縫製・試作) |
| 従業員数 | 60名(正社員30名、パート・アルバイト8名、技能実習生22名、他) |
| 主要取引先 | アラコ株式会社 |
| 協力会社 | 株式会社SHINSEI |
| 取引銀行 | 豊田信用金庫 / 名古屋銀行 / あいち銀行 / 碧海信用金庫 |
| 敷地面積 | 627㎡ |
沿革
| 1986年 | 会社設立 |
|---|---|
| 1987年 | 協栄産業株式会社(現アラコ株式会社)と取引開始 |
| 1990年 | 本社工場を豊田市亀首町に移転、シートカバー生産開始 |
| 2008年 | 青田栄一が代表取締役に就任 |
| 2010年 | 自動裁断システム(CAD/CAM)導入 |
| 2014年 | 四郷工場稼働 |
| 2015年 | 四郷工場に自動裁断システム(CAM)導入 |
| 2018年 | 畝部工場稼働、ランドクルーザー生産開始 |
| 2024年 | 四郷工場閉鎖、畝部第2工場稼働(ランドクルーザー増産対応) |
| 2025年 |
8月7日 畝部工場 JASTI監査取得 9月10日 畝部第2工場 JASTI監査取得 |
社員が育つ職場環境

青田工業では、平均年齢30代を中心に、若手からベテランまで幅広い世代の社員が活躍しています。
従業員一人ひとりの成長を会社全体で支え、教育体制や資格取得支援を整え、技術と知識を磨ける環境を提供しています。
また、職場ではチームワークと相互尊重を大切にし、社員同士が気軽に相談できる風通しの良い社風を築いています。
私たちは「人を育てる」ことを企業の大切な使命と考え、全ての社員が安心して働き、能力を最大限に発揮できるようサポートしています。
このような環境づくりが、高品質な製品と持続可能なものづくりを支える原動力となっています。
国際的な人材育成と社会的責任

当社では、国籍・性別・年齢・宗教・障がいの有無などを問わず、多様な人材が平等に活躍できる環境を整えています。
技能実習生や外国人社員を積極的に受け入れ、日本語教育や文化交流イベント(バーベキュー、ぶどう狩りなど)を通じて、国際的な人材育成を推進しています。
また、青田工業は「労働における基本的原則及び権利に関するILO宣言」の理念を尊重し、人権を守る企業として行動しています。
人権監査(JASTI監査)の取得、パートナーシップ構築宣言、強制労働や差別の排除、働く人の安全・健康の確保など、国際基準に基づく取り組みを実施。
私たちは、すべての従業員が尊重され、安心して働ける職場づくりを通じて、社会的責任を果たし、持続可能な企業経営を実現してまいります。

